ChatGPTダイエット|有酸素運動編①僕の原点は、散歩です ― 走るのをやめて見えたもの ―

健康

※この記事では、私が普段の生活の中で使っているサービスや道具を紹介しています。
広告を含みますが、「これ、実際どうだったか」を正直に書いています。

第1章|昔は、走っていました

僕はもともと、ジムで走っていました。
トレッドミルの上で、40分。
テレビをぼんやり眺めながら、ただ黙々と。

当時はそれが「健康のためにやるべきこと」だと思っていました。
汗もかくし、終わった後はそれなりの達成感もある。
特に不満もなく、続けていたんです。

ただ、その後、組織の管理職になり、
早朝から深夜まで仕事に追われる日々が続く中で、
いつの間にか、ジムに通うことはなくなっていました。


第2章|60歳を過ぎて、変化がきた

ところが、コロナ禍でリモートワークになり、時間ができました。
再びジムに通うようになったのは、60歳を過ぎた頃です。

少しずつ、違和感が出てきました。

トレッドミルで40分は無理。
30分もきつい。
気づけば、20分走って、20分歩く。
「今日はもういいかな。40分運動したし」
そう思う日が増えていました。

体力が落ちた、というより、
「しんどさ」が前に出てくる感覚です。

ちょうどその頃、以前と同じ負荷で筋トレをして、首に痛みが出ました。
ジムは月会費もかかるため、思い切って退会。
また、ゴルフ以外は運動のない日々に戻りました。

フルリモートワークは、夕方になるとストレスも溜まります。
ジムに行けなくなった代わりに、
気分転換として、毎晩ゴルフ練習場に通うようになりました。

週末に2回くらいなら、問題はありませんでした。
でも、毎日続けると違いました。

左ひじが痛くなり、毎日シップを貼る。
スイング中に歯を食いしばる癖も出て、
入れ歯が合わず、歯の根が割れ、
結果的にインプラントをすることにもなりました。

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ゴルフは、好きで楽しい。
でも、私が毎日やるものではありませんでした。

新しい気分転換の方法が、必要になったんです。

そこで、ある日ふと思いました。
「無理して走らなくても、いいか」


第3章|散歩に切り替えた日

そうして、走るのをやめました。

ただ、フルリモートワークで外出が減り、
歩く距離も、自然と減っていきました。

そこで、代わりに始めたのが、散歩です。

月会費はかからない。
特別な道具もいらない。
コロナ禍でも、感染の心配が少ない。

続けられるかどうかで考えると、
散歩は、条件が揃いすぎていました。

夕方、自宅から近くの河川敷の土手を歩き、
小さな商店街を抜けて、別の道から帰ってくる。

全長5kmほど。
所要時間1時間。
だいたい8,000歩の行程です。

夕方に仕事がなく、
ゴルフ練習にも行かない日は、
ほぼ毎日、歩くようになりました。  

歩いたあとの、
美味しいビールを楽しみにしながら。

最初は正直、
「ただ歩いているだけで、運動になるのかな?」
そんな気持ちもありました。

でも、歩いてみると、
それまで仕事場と家の往復しかしていなかった私に、
今まで感じたことのない変化が起きました。

走っていた頃は、
ジムのトレッドミルのスピードに合わせて、
ただ足を前に運ぶことで精一杯でした。

まるで、車輪の中を走り続けるハツカネズミのように。
これを「ラットレース」と呼ぶのだと、
あとから知りました。

でも、外を歩くと――

日々刻々と移り変わる景色が目に入る。
川の音が聞こえる。
土手の花の旬が、1週間ほどで変わっていく。
そして、ふと立ち止まれる。

散歩って、よく「哲学の道」なんて言われますが、
ああ、こういうことか、と腑に落ちたんです。


第4章|歩くようになって、考えるようになった

退職した先輩が、
「毎日同じ景色を見ながら散歩しても、いずれ飽きる」
と言っていたのを、今でも覚えています。

そこで私は、散歩中に飽きないよう、
ずっと耳で本を聞くようにしました。

ちょうどその頃、
組織の管理職として日々目を酷使し、
網膜穿孔や網膜剥離といったトラブルを抱えていた時期でもありました。

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大事な目は仕事に集中させ、
情報は耳から入れる。
そんなふうに、生活を切り替えたわけです。

スマホにAmazon Audible(アマゾンオーディブル)のアプリを入れて、
興味のある本を、1日1冊のペースで
浴びるように聞いていました。

1冊2,000円の本を30冊買えば、
それだけで6万円になります。

オーディブルは、月額1,500円(税込)のサブスクです(※料金は変更される場合があります)。
金額を気にせず、気軽に聞けるのが大きな違いでした。

最初だけ聞いて、
「これは合わないな」と思えば、
さっさとやめて、次の本に行けばいい。

本を買って失敗したときの、
あのモヤっとした感じがない。
それが、続けられた一番の理由かもしれません。

聞いていたテーマは、こんなものです。

  • 投資
  • 定年後の話
  • ビジネス書
  • 自己啓発本
  • 健康
  • たまに小説

Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス

走っているときには出てこなかった問いが、
歩くようになってから、次々と浮かんできました。

老後のお金をどうするか。
定年後、何をしようか。
どうやって生きていくのか。
どんな形で社会とつながり続けるのか。

振り返ってみると、
今やっている投資、副業、健康管理など、
「定年後の準備」の原点は、
すべてこの散歩の時間にあります。

ちなみに、散歩中に使っているイヤホンは、
Bose QuietComfort Ultra Earbuds です。

これまで5種類ほど試しましたが、
オーディブルを聞きながら歩く用途では、
没入感と安心感のバランスが、いちばん合っていました。


Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代) ワイヤレス ノイズキャンセリング Bluetooth イヤホン 最長6時間連続再生 IPX4規格準拠 イマーシブオーディオ 迫力の重低音 ホワイトスモーク

河川敷でノイズキャンセリングをONにすると、
それまでの街の喧騒が嘘のように消え、
静寂が、書籍の世界へといざなってくれます。

もちろん、モードをOFFにすれば、
周囲の音も程よく聞こえるので、
人通りの多い商店街でも安心です。

歩きながら本を聞く。
今の私にとって、これ以上ない相棒です。


第5章|散歩は、妥協じゃなかった

だから今の私にとって、散歩は、
「ランニングの代わり」ではありません。

住宅ローンや子どもの教育費に追われ、
日々、気の重い仕事を続けていた頃の私は、
「労働者マインド」しか知りませんでした。

いわゆる、ラットレースの中を、
走り続ける毎日でした。

そんな私に、
日常の仕事や、同僚との飲み会では、
決して知ることのできなかった視点があります。

それが、投資家マインドや、経営者マインドでした。

貯蓄から、投資へ。
本業だけの狭い世界から、
自分の裁量やスキルで稼ぐ、副業の世界へ。

不安だった定年後は、
少しずつ、楽しみな定年後に変わっていきました。

散歩は、体力に合わせて選び直した、
自分なりの有酸素運動であり、
人生を考えるための時間です。

頑張るのをやめたら、
不思議と、人生のほうが動き出しました。


次回予告

ChatGPTダイエットの食事編、筋トレ編でも書いてきましたが、
私は「自分にとっていい」と思ったことを、
どうやって続けるかを、いつも考えています。

どんなに体にいいものを食べても、
どんなに負荷の強いトレーニングをしても、
それが続かなければ、意味がありません。

次は、
この散歩を「どう習慣として続けているか」。
運動量の見える化や、ペース管理の話をします。

無理をしない。
でも、やめない。
そのための工夫です。

定年後の準備は第2の人生へのプレゼント。さあ始めましょう。

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