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第1章:なぜ私はヒートテックを着続けているのか
冬の服装の話になると、
よくこう言われます。
「ヒートテックは肌に悪い」
しかし私は、今でもヒートテックを着ています。
理由はとてもシンプルです。
私の趣味のゴルフでは、“体が回ること”が何より重要だからです。
厚着をすると、体の可動域が狭くなります。
スイングが小さくなり、飛距離が落ちる。
実際、私のゴルフ仲間に筋トレで体脂肪が少ない人がいます。
彼らは冬の寒さが本当にこたえるらしく、ヒートテックが出る前は7〜8枚も重ね着していました。
しかしそれでは、体が思うように回りません。
スイングは小さくなり、当然スコアもまとまりません。
私の経験では、最もスコアが出る服装は、
半袖ポロシャツに近い軽さの状態
です。
以前、12月開催のゴルフ日本シリーズをテレビで見ていたときのこと。
丸山茂樹プロは、待機中はベンチコートを着込み、
ショットの瞬間だけ半袖ポロシャツになっていました。
あの姿を見て、私は強く共感しました。
つまり冬のゴルフでは、
・軽い
・薄い
・暖かい
この3つを同時に満たす必要があります。
その点でヒートテックは、
・安い
・軽い
・暖かい
という非常に優秀なウェアです。
ブランドの高価なゴルフウェアを着たからといって、
スコアが良くなるわけではありません。
私は機能重視、コスパ重視で、
ヒートテックを選び続けてきました。
第2章:それでも冬に肌トラブルが起きた理由
ではなぜ、
そんな合理的な服装をしているのに、
ここ数年、毎年冬になると
かゆみに悩まされるようになったのでしょうか。
若い頃は平気だったのです。
ヒートテックを直接着ても、何も起きなかった。
しかし60歳が近づいた頃から、
冬になると太ももやすねがムズムズするようになりました。
この疑問を解いてくれたのが、
ChatGPTでした。
原因は意外なものでした。
「年齢による乾燥 × 化学繊維の摩擦 × 蒸れ」
この3つの組み合わせです。
ヒートテックやフリースなどの化学繊維は、
・静電気が起きやすい
・肌の水分を奪いやすい
・通気性がやや低い
という特徴があります。
そして年齢とともに、
肌の保湿力は確実に落ちていきます。
乾燥した肌に、化学繊維が直接触れる。
さらに冬場は汗や湿気がこもる。
その結果、肌の表面がこすれ続け、
炎症が起きやすくなるのです。
つまり問題は、
ヒートテックそのものではなく、
“肌に直接触れていること”
だったのです。
第3章:全部買い替えるしかないのか?という悩み
この話を聞いたとき、
私は正直、困りました。
なぜなら普段の服装はすべて、
・ヒートテック
・フリース素材のアンダー
・裏起毛の暖パン
という、完全な“化繊装備”だったからです。
クローゼットを開ければ、
そこに並んでいるのは化学繊維ばかり。
もしこれをすべて綿素材に変えるとなると、
まずお金がかかります。
そして正直なところ、
それは現実的ではありません。
さらに、私の体感では、
綿素材はどうしても暖かさが物足りない。
枚数を増やせば解決するかもしれませんが、
それではまた厚着になってしまう。
体が回らなくなる。
それだけは避けたい。
私はゴルフのためにヒートテックを選んできたのです。
そこで思い出したのが、
私の好きな言葉でした。
「配られたカードで戦う」
全部を買い替えるのではなく、
今あるものを活かしながら改善する。
私が考えたのは、
「最低限の変更で改善する方法」
でした。
第4章:たどり着いた答えは“1枚挟む”だけだった
結論はとてもシンプルでした。
肌と化学繊維の間に、綿を1枚入れる。
これだけです。
上半身では、
フリースのアンダーシャツの下に、
綿100%の長袖Tシャツを1枚挟むようにしました。
これまでは半袖の綿Tシャツを着ていましたが、
冬は長袖に変えました。
秋や春に使っていた綿のタートルネックも、
冬のインナーとして流用しました。
特別な買い物は必要ありませんでした。
むしろ、着る時期が短かった長袖Tシャツを活用できて、
少し得をした気分です。
もし新しく買うなら、
綿100%(または綿80%以上)を目安に選べば十分です。
私が選んだのは、本体が綿100%の長袖Tシャツ。
袖口などは伸縮のために少し化繊が入っていますが、肌に直接触れる部分はコットンです。
第5章:下半身の救世主はまさかの「ステテコ」
さらに効果が大きかったのが、下半身の対策でした。
私は冬のゴルフや普段着として、極暖ヒートテックのズボンを履いていました。
しかし、その下に――
衣替えのときにタンスの奥から引っ張り出してきた、
夏用のステテコ
を試しに履いてみたのです。
正直、最初は半信半疑でした。
「冬にステテコ?」と。
私の小学生の頃の記憶では、
冬の体育の前に“ももひき”を履いていた友達がいました。
すると周囲からは、
「じじくさいなあ」
とからかわれていたのを覚えています。
その記憶がずっと残り、
「ズボンの下に何かを履く=ダサい」
という固定観念が、50年以上も私の中に居座っていたのです。
ところが――
履いてみると、驚くほど変化がありました。
・太もものかゆみが消えた
・膝周りのチクチクがなくなった
・すねの炎症が起きなくなった
理由は明確です。
綿素材のステテコが、
・摩擦を防ぎ
・汗を吸収し
・通気性を確保
してくれたからでした。
もう「じじくさい」のではありません。
本物の“じじい”なのです。
ゴルフ場の浴室で、ズボンの下に何を履いていようが、
周りの人は誰も気にしていません。
年齢を重ねるとは、
こうした“思い込み”を静かに手放していくことなのかもしれません。
私が使ったのは、夏に家の中ではいていた、綿100%の7分丈ステテコ。
膝下までの長さですが、太ももと股まわりをカバーするだけで十分でした。
むしろ動きやすく、ゴルフにも支障はありません。
特別な機能性タイツではなく、
昔ながらの綿素材で十分だったのです。
第6章:ダイエットが思わぬ副産物を生んだ
実はこの対策ができたのは、
もう一つ理由があります。
ChatGPTダイエットの成果です。
ウエストが2サイズほど細くなり、
ズボンに余裕ができました。
そのおかげで、
ステテコを重ねても
動きに支障がなくなったのです。
思わぬところで、
ダイエットが冬のかゆみ対策に
役立つことになりました。
第7章:タグを見ればOKかNGかは分かる
最後にもう一つ、
重要な発見がありました。
服のタグを見るだけで、
肌トラブルのリスクは
ある程度判断できるのです。
私がChatGPTと整理した基準は次の通りです。
✔ 綿80%以上 → 安心
✔ 綿50%前後 → 注意
✔ ポリエステル主体 → 要対策
私は実際にタグの写真を撮り、
ChatGPTに判定してもらいました。
この方法はとても実用的です。
まとめ
冬のかゆみの原因は、
乾燥だけではありませんでした。
本当のカギは、
服の素材と着方にあったのです。
そして解決策は意外なほどシンプルでした。
高価な服を買い足すことではなく、
昔の思い込みを手放し、
タンスに眠っていた
たった一枚の綿を挟むこと。
それだけで、
長年のかゆみは静かに消えていきました。
定年後の準備は第2の人生へのプレゼント。さあ始めましょう。
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定年準備中の64歳サラリーマン。
実体験をもとに、定年後のお金・健康・暮らしについて発信しています。 同じ立場の方が、少し楽になるヒントを届けたい。

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