約8万円で大変身!初心者でもできるDIY床張り替え完全ガイド【PR】

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1.はじめに:DIYリフォームがもたらす「コスト×愛着」のメリット

  外壁・屋根塗装という“大きな投資”を終えた私たちに待っていたのは、家の内部をもっと身近に感じる“DIYリフォーム”の世界でした。

 築27年の木造3階建てのわが家。子どもたちは巣立ち、これからは夫婦それぞれが自由に過ごせる“自分の部屋”を持とうと、2つの子ども部屋(6帖×2部屋)を改装することにしました。

 一方の部屋は絨毯敷きで、長年の使用でダニの温床に。もう一方は畳が日焼けしており、劣化が進んでいました。「どうせなら、両方とも明るく清潔感のあるフローリングに張り替えよう」――それが今回のDIY計画の出発点です。

 ただし前提として、「あと20年後にはこの家を売却して老人ホームに入るかもしれない」。だからこそ、“コストはできるだけ抑えるが、快適性はしっかり確保する”という割り切ったコンセプトを掲げました。

 プロに頼めば30~40万円かかる床リフォーム。しかし、自分でやれば材料費と工具を揃えるだけで済み、我が家の場合は材料費だけのおよそ8万円と大幅コストダウンを実現。しかも、自らの手で床板を一枚ずつ貼っていく工程には、完成品以上の「愛着」と「達成感」が詰まっていました。

とはいえ、DIYには注意点もあります。
たとえば――

  • 下地処理を怠ると「床鳴り」の原因に
  • 古い接着剤の剥がし残しで段差や浮きが出る
  • 材料選びを間違えるとすぐに劣化

「やらなきゃよかった…」にならないためにも、事前の準備と基本の手順、そして避けたい落とし穴を知ることが肝心です。


この記事では、私たちが実際に行った床張り替えの全手順を、

  • 工具と材料の選び方
  • 古い床材の撤去方法
  • 新しい床材(クッションフロア/フロアシート)の貼り方
  • トラブル防止のチェックリスト

など、写真と図解を交えて詳しく紹介します。

「家を直す」ことが、「自分の暮らしを整える」ことにつながっていく――
そんなDIYリフォームの楽しさを、ぜひ一緒に体感してください。

2. 事前準備:材料・工具の選び方と揃え方

 今回のコンセプトは、“楽ちんリフォーム”
木材のカットや大型工具は不要、カッターやハサミで簡単に加工できる素材だけを選びました。
これにより、作業のハードルを下げ、短時間で仕上げることができます。

材料と工具リスト

1.ジョイントマット(コルクタイプ)

  • 用途:下地材
  • 仕様:厚み10mm/45cm角×128枚(2部屋分)
  • 価格: \12,800/6帖部屋 x 2部屋=\25,600
  • 特徴:クッション性・防音性・断熱性を確保。足腰への負担を軽減。

2.東リ クッションフロア(木目調)

  • 用途:仕上げ床材
  • 仕様:長さ約1,660cm(2部屋分)x幅100Cm,182Cm
  • 価格: (\150/cm x 83cm+送料\1,200 )/部屋 x 2部屋=\27,300
  • 特徴:木目の質感がリアルで、カッターで簡単に切れる。冬に素足でも冷たくない。水拭きOKで清潔。
  • なぜここから買ったのか?👇:他はm単位でしか購入できない。こちらは1センチ単位で購入可能。無駄が少なくて済む。

3.超強力両面テープ(3M製 GPH-110GF)

  • 用途:床材固定
  • 仕様:サイズ19mm x 33m 厚み1.1mm
  • 特徴:段差を吸収しつつ強力固定。長期間の耐久性◎。剥離紙がフィルムなので、床材を貼りこみながら引き抜いても切れない。CFは塩ビ製で柔軟性を上げるために可塑剤が使われている。時間が経つと通常テープの粘着剤は反応してドロドロになる事も。この粘着剤は耐可塑剤性があるので長期でも安心。
  • 価格: @\2.995/巻 x3巻(84m/部屋) x 2部屋=\17,970
  • なぜここから買ったのか?👇:他は同じ品番で10m巻が多く@¥2,805/巻など、@\281/m。    こちらは業務用33m巻で@¥2,995/巻、@¥90.8/mと1/3以下のm単価

4.じゅうたんカッター(ストロング万能はさみ)

  • 用途:既存じゅうたんの切断
  • 特徴:ぶ厚いじゅうたんも簡単に切断。分割後は運びやすく、処分も簡単。
  • 価格:\2,464

5.スキージー(プラスチック製ヘラ)

  • 用途:接着面の圧着
  • 特徴:気泡や浮きを防ぎ、接着力を安定化。
  • 価格:\268

ここまでで合計\73,602
その他 軍手、ゴミ袋、ガムテープ、スキージー、マスク、マイナスドライバー、バール

購入のコツ

  • ジョイントマットやクッションフロアは必要量+5~10%多めに購入しておくと失敗時も安心。
  • 3M両面テープは床DIYだけでなく、屋外用途、家具や車内カスタムにも使える万能選手。
  • 工具は一度揃えれば、他のDIYにも使い回せます。

3. 床張り替えステップ①:古い絨毯と畳のはがし方

 床張り替えの第一歩は、既存のカーペットや畳を効率よく、安全に撤去することです。ここでの下準備が今後の作業スピードと仕上がりに直結します。以下では、じゅうたんそれぞれのはがし方を解説します。

3-1. じゅうたんのはがし方

  1. 端部を浮かせる
    出入口や壁際の枠との隙間にマイナスドライバーを差し込み、カーペットの端を軽くこじ開けて持ち上げる。
  2. カーペット本体を引き剥がす
    見えてきたグリッパー(鋲状の固定具)を目安に、その周辺から手でカーペットを徐々に手繰り寄せ、引き抜く。
  3. グリッパーを抜く
    カーペットが剥がれたら、釘抜きまたはマイナスドライバーでグリッパーを根元から取り外す。
  4. カット&丸め
    絨毯カッターで幅約100cm程度に切り分け、手で丸めたあとガムテープでしっかり縛る。
  5. 搬出・処分
    テープ固定した絨毯片をゴミ袋に入れ、階下へ運んで粗大ごみとして処分する。
  6. 床板の下掃除
    細かなホコリや接着剤残りを、からぶき用の雑巾で丁寧に拭き取る。

ポイント:作業中は手袋とマスク着用を。細かいホコリの吸引や手のケガを防ぎます。


3-2. 畳のはがし方

  1. 仮に浮かせる
    畳と床縁のすき間にバール(てこ)を差し込み、畳の一辺を少し持ち上げる。
  2. 畳本体を取り外す
    浮いた隙間に手を入れ、両手で畳を抱えてゆっくり引き抜く。釘や金具がある場合は、釘抜きで外す。
  3. 必要に応じたカット
    大きいままでは運びづらい場合、カッターで縦半分に切って折りたたみやすくする。
  4. 搬出・処分
    折りたたんだ畳を粗大ごみとして処分。処分ルールは自治体ごとに異なるため事前に確認を。
  5. 下地清掃
    畳下の土やホコリをほうきで払った後、からぶきして床面をきれいに整える。

以上でステップ①:古い絨毯と畳のはがし方は完了です。
次章では、新しい床材(クッションフロア/フロアシート)の貼り方を詳しくご紹介します。

4. 床張り替えステップ②:クッションフロアとフロアシートの設置

床張り替えの要となるのが、ジョイントマットの下地づくりと、その上へのクッションフロア(CF)/フロアシート貼りです。ここでは、工程を5つのパートに分けて詳しく解説します。


4-1. ジョイントマットの貼り方

  1. 両面テープGPH110GFの貼付け(長手方向45cm間隔)
    両面テープを部屋の壁沿いの四周、長手方向に内側45cmピッチで、長手方向に両面テープを貼る。(参照上図)剥離紙は剥がさずそのまま。
  2. 壁面沿いにマットを敷く
    45cm角のジョイントマットを、まず部屋の四辺の壁面に沿ってはめ込んで一列並べる。壁面には下図の様に付属のサイドパーツをはめ込む。マット同士は隙間なくピッタリはめ込み合わせるのがポイント。
  3. テープ施工のコツ
     剥離紙を全部はがさず、先端だけめくってマットに固定。一列敷き終わったら、マットの内側から剥離紙を少しずつ引き出して剥がすと、ずれずにキレイに貼れる。剥離紙がフィルムなので途中で切れない。1列ずつ2~3を繰り返す。

4-2. クッションフロアの仮置き

  1. 両面テープ貼り                                     ジョイントマットの上から両面テープを再び上図のように貼る。
  2. CFをロールから広げる
    貼りたい部屋のコーナーに合わせ、CFを仮置き。木目柄の向きや目地の位置をしっかり確認します。
  3. 余裕を取る
    壁際やドア枠まわりには5~10mm程度の余分を残して配置。壁際にぴったりと置くとズレた場合、巾木CFとの間に隙間ができる場合があります。

4-3. クッションフロアの貼り付け

  1. 半分ずつ貼る
    6帖間の場合、CFは長手方向に2本(182cm+100cmなど)貼ることになります。仮置きしたCFの片側だけ両面テープの剥離紙を少しずつめくり、ジョイントマット上に貼り始める。
  2. スキージーで圧着
    中心→外側の順に、スキージー(プラスチックヘラ)で空気を押し出しながらしっかり圧着。気泡やヨレの防止に有効です。
  3. 残り半分も同様に
    半面が貼れたら、残りのCFも同じ手順で貼り進める。
  4. 柄合わせの微調整
    つなぎ目が生じる場合は、隣接シートの木目柄を合わせながらズレを最小限に。

4-4. 巾木まわりの仕上げ

  • 巾木下への押し込み
    マイナスドライバーなどを使い、CFの余りを巾木の下へしっかり押し込む。
  • 切りそろえ
    カッターを寝かせ、壁面に沿うように一気にスライドさせると、切り口がスッキリします。

4-5. 仕上げ・点検

  1. つなぎ目・浮きのチェック
    床を歩きながら、つなぎ目や浮いている箇所がないか確認。
  2. ドアの開閉テスト
    ドアを開け閉めして、CFが巻き込まれないかを検証。
  3. 水拭きで最終確認
    軽く水拭きし、テープの接着不良やヨレがないか再度チェックすれば完了です。

以上で「ステップ②:クッションフロアとフロアシートの設置」は終了です。次章では、失敗しないためのチェックリストトラブル回避のコツをご紹介します。

5. 失敗しないための「チェックリスト」とトラブル回避

床張り替えをスムーズに進め、後悔しない仕上がりを得るための必須チェック項目と、よくあるトラブルの回避ポイントをまとめました。


5-1. 施工前チェックリスト

  • 下地の平滑性
    サンドペーパーやパテで凹凸を完全に解消。わずかな段差でもCFの浮きや傷みの原因に。
  • 清掃状況
    ホコリやゴミはからぶきで徹底除去。接着不良を防ぎ、両面テープの密着力を最大化。
  • 環境温湿度
    室温10℃~で作業。低温下ではテープの粘着力が低下。
  • 材料のストック量
    ジョイントマット・CFは必要量+5~10%の予備を確保。切り損じ時の買い足し手間を削減。
  • 工具の刃物管理
    カッター・絨毯カッターの刃は常に交換後の新品同様の切れ味に。切断面の乱れ防止。
  • 安全対策
    軍手・マスク着用。長時間の作業やゴミ運搬時のケガ・粉じん吸入を予防。

5-2. よくあるトラブルと回避策

トラブル原因回避策
床鳴り(ギシギシ音)下地の凹凸/不十分な固定事前の平滑化+両面テープを50cm間隔以下で追加貼り
シートの浮き埃残り/剥離紙の一気剥がしからぶき徹底&剥離紙は“先端だけ”剥がす段階的施工
切り口のガタつき刃の切れ味不足/刃の角度が不適切替刃式カッターの刃交換&刃は寝かせて一気にスライド
柄ズレ仮置き位置決め不足端から貼る前に柄の向き・つなぎ目を細かくチェック
ドア巻き込みドア下クリアランス無視ドア開閉幅+CF余長を考慮、5mm以上のクリアランスを確保
椅子のキャスターの動きが悪くなるキャスターがゴム素材でCFと相性が悪いナイロンキャスターに変更して滑り良好
畳の部屋の出入り口に段差ができる畳に比べてジョイントマット+CFの厚みが薄い段差解消スロープ設置

5-3. トラブル回避のコツまとめ

  1. 段階的施工:一気に剥がさず「仮置き→部分貼り→圧着→確認」のサイクルを繰り返す。
  2. 刃物の角度:カッターは壁面や巾木に対して“寝かせる”と切り口が直線的で美しい。
  3. 余裕寸法の確保:壁際やドア下に必ず5~10mmのクリアランスを設け、後から押し込んで固定。
  4. こまめな清掃:ホコリは作業ごとに掃き取り、最後は水拭きで完全に除去。
  5. 早期発見・早期対応:貼り終えてすぐに歩行テストを行い、小さな浮きやズレはすぐにスキージーで修正。
  6. トラブルはwebで調査:段差やキャスターの滑りが悪いなど、検索すればすぐ解決方法が出てきます。webは知の宝庫。

 このチェックリストと回避策を実践すれば、DIY床張り替えの失敗リスクをグッと抑えられます。    
次章では、まとめ:DIYで得られる達成感と空間の再生についてお伝えします。

6. まとめ:DIYで得られる達成感と空間の再生

 リフォーム業者にお願いすれば、確かに短時間で美しく仕上がり、手間もかかりません。ですが、私たちがこの家に住むのはせいぜいあと20年。

完璧な仕上がりを求めるよりも、「必要十分」なクオリティで自分たちの手で作り上げることに大きな価値があります。

 夫婦ふたりでネットやYouTubeを調べ、ホームセンターで材料を選び、試行錯誤しながらコミュニケーションを重ねる──このプロセス自体が、何にも代えがたい“達成感”と“楽しさ”をもたらしてくれました。

 お互いの得意・不得意を補い合い、新しい発見を共有することで、会話の少なさが原因とされる“熟年離婚”も未然に防げるかもしれません。

 もちろんコストセービング効果は明白です。プロに頼めば数十万円かかる工事も、工具と材料費だけで1/3以下に抑えられました。しかしそれ以上に、「自分たちの手で蘇らせた空間」を毎日見る喜びは、お金には換え難いものがあります。

 最後にひとつ実感したのは、家の満足度は築年数の新しさではなく、日常的に目にする床や壁の“きれいさ”から大きく左右されるということ。

 自分で手をかけた場所ほど愛着が湧き、暮らしの質を底上げしてくれます。20年後に家を手放すとしても、私たち夫婦にとっては、このDIYリフォーム体験こそが最大の財産になると確信しています。

定年後の準備は第2の人生へのプレゼント。さあ、始めましょう!

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